2023年08月27日

楽器あれこれ 〜バイオリン

バイオリンといえば、一番馴染みがあるのが葉加瀬太郎の情熱大陸でしょう。
あれやれば必ずウケます。
それ以前ならツィゴイネルワイゼンてとこですが。
150年ぶりの快挙、葉加瀬太郎スゴイです。
(もっともたぶん日本だけですが。)

バイオリンができたころに比べて音楽や楽器の種類は増えましたが、
一つの楽器で何億も何十億もするのはバイオリンだけです。
なぜそんなに高いのかは先週ちょっと書きましたが、
それだけの価値があるのか、それだけの音がするのか、
そもそもだれが値段をつけるのか、だれが買うのか
凡人としては理解に苦しむ所です。
 
有名製作者(ストラディバリウスなど)で制作年代が古く、保存状態が良いものが
高価値とされるのですが、普通の人はまず自分で買いません。
コレクターが収集したり、博物館や音楽協会や企業が保有して
コンクールで優勝するとこうした名器を貸与されて弾くことが出来ます。
昔はそういう制度もなかったのか、著名なバイオリニスト辻久子さんは
50年前、自宅を売却し3500万円のストラディバリウスを購入し大きな話題になりました。
2年前に亡くなった後、その楽器はニューヨークのオークションに出され、
何と約20億6千万円で落札されたそうです。バイオリンといえば、一番馴染みがあるのが葉加瀬太郎の情熱大陸でしょう。
あれやれば必ずウケます。
それ以前ならツィゴイネルワイゼンてとこですが。
150年ぶりの快挙、葉加瀬太郎スゴイです。
(もっともたぶん日本だけですが。)

バイオリンができたころに比べて音楽や楽器の種類は増えましたが、
一つの楽器で何億も何十億もするのはバイオリンだけです。
なぜそんなに高いのかは先週ちょっと書きましたが、
それだけの価値があるのか、それだけの音がするのか、
そもそもだれが値段をつけるのか、だれが買うのか
凡人としては理解に苦しむ所です。
 
有名製作者(ストラディバリウスなど)で制作年代が古く、保存状態が良いものが
高価値とされるのですが、普通の人はまず自分で買いません。
コレクターが収集したり、博物館や音楽協会や企業が保有して
コンクールで優勝するとこうした名器を貸与されて弾くことが出来ます。
昔はそういう制度もなかったのか、著名なバイオリニスト辻久子さんは
50年前、自宅を売却し3500万円のストラディバリウスを購入し大きな話題になりました。
2年前に亡くなった後、その楽器はニューヨークのオークションに出され、
何と約20億6千万円で落札されたそうです。
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2023年08月20日

楽器あれこれ 〜ベースその3

ベース(コントラバス)という楽器は、大きなバイオリのような形です。
クラシックのオーケストラの弦楽器の人たちを見ていると
バイオリン、ビオラ、チェロ、ベースの順で大きくなっているので
この4種類の楽器は同じ仲間だと思うでしょう?
ところが、バイオリンからチェロまでが「バイオリン属」という同じ仲間で、
ベースは「ガンバ属」という、ちょっと別な系統なのです。
ヴィオラ・ダ・ガンバという楽器から発展していったもので
バイオリン〜チェロは兄弟で、ベースはいとこ、みたいな。
その名残は随所に見られます
バイオリン属は5度調弦で、ベースは4度調弦、弓の持ち方も違います。
弦の数は19世紀になってからも3本から6本まで、一定でなく、
形も少し違うし、サイズもさまざまです。
バイオリン属は「基本の形」がきちんと決まっているのに対し、
ベースは今でも決まってないのです。

さて、楽器のお値段ですが、大きいから高い、というものではありません。
もちろん初心者向けはバイオリンが3万ほどからあるのに対し、
ベースは10万くらいはします。
しかしハイエンドなものは、バイオリンは何十億のものがあるのに
コントラバスの最高では5000万くらいと言われています。
その理由は、何億もする楽器はそもそも製作年代が古く(300年くらい前)
骨董的価値があり残っている数も少ないので、争奪戦でますます値が上がる、
コントラバスは楽器自体が大きいので壊れてしまうことが多く、
良い状態で今の時代まで残すのが難しいしということがあります。
そもそもこの楽器がきちんと使われ出したのがバイオリンより新しく
まだ200年くらいしかたってないというのも古くていい楽器がない理由かも。

一般的に使われるそこそこなものとしては(音大生などを除く)
バイオリンで50万くらい、ベースで30万くらいでしょうか。
管楽器(10〜20万)に比べると高いが、グランドピアノ(100万以上)より安い、
結構なお値段ではありますが、海外旅行を一回我慢するくらい、
一生の趣味としてはいいんじゃないかと私は思うんですがいかがでしょう。
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2023年08月13日

楽器あれこれ 〜ベース その2 呼び方

一般的にクラシックの世界では「コントラバス」略して「コンバス」と言います。
コントラというのは「特別」という意味なので特別低いという事でしょう。
チェロと同じヘ音記号の楽譜ですが、音はチェロに対して1オクターブ低いのです。
バスのチェロに対して、更にオクターブ下ということで
「ダブルベース」と呼ばれることもあります。

ジャズでは「ウッドベース」(略称「ウッベー」)と呼ばれています。
これはもちろん「木のベース」という意味ですが、
大きな材木の塊のような形状からそう呼ばれるようになったのではないかと思います。
また「アコースティックベース」(略称「アコベ」)とも言われますが。
これはもちろん「エレキベース」に対しての言葉です。

吹奏楽では「弦バス」です。
管楽器と打楽器だけで編成される吹奏楽の中で唯一入っている弦楽器がベースで、
「弦楽器のベース音域担当」ということではないかと思います。
同じ音域を担当しているのがチューバで、同じ譜面を使ったりしています。
つまりチューバ用の譜面を弾かされるということなんですが
チューバの方が音域が広いので、ベースで出ない音が書かれていて
ちょっとイラッとしたりします。
(もっとも歴史的にはベースの方が古いのでこの言い方を嫌う人もいるらしい)

ブルーグラス、カントリーなどでは「ベースフィドル」「ベースバイオリン」などと
言われたりもします。
これも、バイオリンやフィドルを使うジャンルにおいて
「その系列のベース音域担当」ということだと思います。

「アップライトベース」のアップライトとは「立てて弾く」ということで
ウッドベースの別称として使われていましたが
近年ウッドベースをスリム化した立てて弾くエレキベースが開発され
今ではそちらの方を指す名称になりました。

ベースって同じ楽器なのに使われているジャンルによって呼び名が変わるのです。
こんなに色々なジャンルに使われる楽器は他にありません。
しかもどのジャンルでも低音で支える重要なポジションって素敵でしょう?
なお、名称についての考察は私が長年ベースとお付き合いしていて思ったことであり、
学術的に証明されたものではありません
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2023年08月06日

楽器あれこれ 〜ベース その1

先週の白鳥の巣では、「落語居酒屋」という曲を白鳥師匠が歌って
そのバックでベースを演奏するという機会をいただきました。
また、その前の「講談ハンコック」でも弾きましたので
ご覧になった方は多いかと思います。

私、実はベースを弾き始めて来年で何と50年になります。
最初は何もわからず血豆と戦いながらビッグバンドから始めて、
コンボ、ラテンバンド、クラシックなど、ベースという楽器の中で
テリトリーを広げてきました。
楽器を持って電車を待っていたりすると、
何の楽器ですか?と聞かれることがよくあるんですが
普通の人って、楽器のことをほんとに知らないんですね。
(でもこれが楽器だってのはわかるんですね)
大きいバイオリンですね、と言われることもある。
生の楽器を目にすることがほとんどなくなってしまったので
これは仕方のないことだと思います。
そこでしばらく楽器についてのよもやま話でも書いてみようと思います。

さらっと「ベース」と書きましたが、これは正確には楽器の名称ではありません。
「ソプラノ」や「アルト」などと同じ、音域を表す言葉です。
ベースの音域を担当する楽器、という意味なので
実にいろんな言い方があるんですよ。
「ウッドベース」「コントラバス」「ダブルベース」「弦バス」
「アップライトベース」「アコースティックベース」等々。
なぜこんなにも色々な呼ばれ方をするのか、
それについては来週書いてみますのでお楽しみに。
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